作文
心がつながるじゅういさん
東京学芸大学付属大泉小学校2年 朱 福音さん
わたしのしょうらいのゆめは、じゅういさんになることです。なぜなら、どうぶつのいのちをたすけて、しゃべれないどうぶつにも、「ありがとう。」と、思われたいからです。
わたしはペットをかったことはないけれど、小さいころからどうぶつが大すきで、よくどうぶつえんに行っていました。
わたしがじゅういさんになってたいせつにしたいことは、どうぶつの気もちをわかってあげられるように、なることです。
なぜなら、さいきん、ほご犬のテレビを見はじめて、人をこわがっているわんちゃんやねこちゃんもいるんだ!と思い、そういうどうぶつに、やさしくせっして、どうぶつのこわいと思う気持ちを、とりはらいたいからです。どうぶつたちに、つらい思いをさせないように、どうぶつによりそう気持ちを心がけて、はたらきたいです。
そのためにじぶんがまわりにはなしかけるときに、「やさしい」気もちやことばづかいを心がけるようにします。
また、わたしは、土日は休みのへいじつはたらくじゅういさんになりたいです。なぜならじぶんの体ちょうもととのえながら、土日はしっかり休んで、へいじつはどうぶつを見まもれるようにしたいからです。
そんなやさしいじゅういさんになって、どうぶつをまもりたいです。
講 評
やさしい気持ちがすみずみまでみちあふれているような、そんな作文でした。へいじつにそなえて「土日は、しっかりと休んで」体ちょうをととのえるという、しょうらいのはたらき方まで考えてあるところに、特に感心させられました。