キャリアパワー

課 題

最適な人員配置で、総合受付業務にかかるコストを見直したい。

大学の総合受付業務を専任職員3名、派遣職員3名の体制で行っている。大学の顔とも言える部署の為、常時2名の専任職員を配置し、1日あたり50件の来客対応、代表電話の取次ぎ、またメール便・郵便物の対応などが主な業務だが、業務上閑散な時期もあり、人数が余剰になる時が発生している状況。 通常期、繁忙期、閑散期とその時に合わせた体制を構築し、適切なコストで運営したい。

解 決

総合受付を委託し。人員配置を見直し、コスト削減へ。

大学からの相談を受け、年間の来客・電話等の統計データを分析。繁忙期と閑散期の業務量を明確化し、フレキシブルに体制変更が可能である業務委託での運営をご提案。現場からは専任職員が抜けることへの不安感があったが、受付業務の経験者を配置すること、他の委託現場でのリーダー経験者を背金紗として配置することを提案し、理解をいただく。繁忙期と閑散期でシフト体制を変え、業務量に応じた人員配置とすることで、サービスレベルを落とすことなく、人件費の圧縮に成功した。