国内工場を新設し、受注量がこれまでの倍以上になった。当初、これまでのメンバーで対応をしていたが、業務量が増えてひとりひとりの負担が増加。小さなミスも発生するようになり、業務分担の見直しをすることが急務となった。日々のルーティン業務を任せる人材を入れたいが、忙しく研修期間を長くとることは難しい。受発注の基本的な流れを理解してもらえる人材を配置したいが・・・。

どの程度受注量が増えたのか、日々の受注量や繁忙時期などのヒアリングを行い、必要な人数を確認。現在の業務量や今後の状況を予想しフルタイムでの対応は１名の派遣スタッフ、就業日数・時間の短いパート勤務の派遣スタッフ２名、合計３名を提案。更に、営業事務や購買事務など受注業務の流れをある程度理解しているスタッフを提案し、研修期間を経て即戦力として就業することができた。パートスタッフを２名入れることで、急な欠勤でも代わりの人材を確保し易くなり、欠員補充にも一役買っている。