キャリアパワー

図書館バーチャルツアーを大阪工業大学図書館大宮本館で開催しました
図書館バーチャルツアー
今年はリアルとバーチャルとの併催となった図書館総合展。キャリアパワーでは11月14日に、3回目となる図書館バーチャルツアーを開催しました。今回の舞台となったのは、大阪市内にキャンパスを構える大阪工業大学大宮キャンパス内に、7月に新築されたばかりの新図書館。ブックキャニオンと呼ばれる、360度図書に囲まれた開放的な吹き抜け空間をはじめ、淀川を望むリバービューラウンジや、自動貸出返却機やスマホによる貸し出しの様子などを、中継とVTRを交えご紹介しました。当日は、多くの図書館・大学・企業の関係者の皆様にご参加いただき、オープンチャットにはさまざまな質問が寄せられました。当日ご参加いただきました皆様、そして、多大なるご協力を賜りました大阪工業大学様に、厚く御礼を申し上げます。

 

チャットで頂いた質問の一部にお答えします

スマホアプリは貸出時に何かトラブルはありませんか。貸出しの際は資料の磁気の除去はどのようにされていますか。

操作はとても簡単でトラブル等は発生していません。ICタグを使用しているため磁気の除去は必要ありません。スマートフォンアプリで貸出手続きを済ませた情報を、BDS通過時にICタグを介して図書館システムでチェックする仕組みです。

自動貸出返却機は何台設置されていますか。自動貸出返却機とスマホアプリの利用割合を教えてください。

各フロアに1台ずつ計3台設置しています。現在は自動貸出返却機を利用するケースが多いですが、スマホアプリの良いところが浸透してくると、両方同じぐらいの利用率になると見込んでいます。自動貸出返却機は複数の図書を同時に手続きでき、スマホアプリは書架から取り出したその場で手続きできるメリットがあります。

電子図書コーナーは常時特設扱いでしょうか。また、表紙画像を掲示するには出版社への許諾などがいるのでしょうか。

電子図書コーナーは常設で適宜新しいものに変えています。表紙画像の取り扱いは提供元からロゴを入れることで使用許諾を得ています。

ラーニングコモンズで鳥人間コンテスト出場を目指す学生プロジェクトがミーティングを行うとのことですが、少人数、大人数の予約方法はどのようにされていますか。

ラーニングコモンズはWebからの予約を基本にしており、自分のスマホで自由に場所(席)を選んで予約できます。ラーニングコモンズは大小6部屋あり、それぞれ貸切で使いたい場合は申請書を提出すれば可能です。

ライブラリーサポーターは何人ぐらいいますか。どのように募集されていますか。


全館合わせて20人ぐらいです。年間を通じてHPで募集し、サポーターの活動状況をHPや図書館広報誌で紹介しています。

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