キャリアパワー

学びについてのアンケート集計結果

【実施期間】:2022年8月8日~8月26日
【実施方法】:WEBアンケート 【回答人数】:1312人

【実施期間】:2022年8月8日~8月26日
【実施方法】:WEBアンケート
【回答人数】:1312人

株式会社キャリアパワーでは、当社登録スタッフおよび一般の方(無作為)を対象に、はたらくよろこびに関するアンケートを2022年8月にWEB形式で実施、1312名(男性10%、女性90%)から回答を得ました。はたらくことの意義や、職場でのはたらきがいなどの状況をまとめています。

概況

    • ■85%の人が、はたらくことに楽しさを感じている。
      公正な評価と良好な職場環境がはたらきがいを大きく左右する。
      ■新型コロナウイルス感染拡大がはたらきがいに与えた影響は限定的。個人個人では、プラス面・マイナス面ともに様々な影響がうかがえる。
    • ■職場の良い雰囲気づくりに寄与することで、自らはたらきがいを高められると考える人が多数。会社に対しては、給与向上だけでなく、公正な評価を求める。
      ■82%の人が、はたらかなくても生活が成り立つ状況でも働き続けると回答。



  • 85%の人がはたらくことに楽しさを感じており、 70%が今の職場ではたらきがいを感じている。

    はたらくことが「楽しい」と回答した人、「楽しくない」と回答した人、それぞれに「はたらく理由」を聞きました。「楽しい」と回答した人は、「生活のため」以外に、「社会の一員として活躍するため」「自分のスキルを高めるため」を重視していることがうかがえます。一方で「楽しくない」と回答した人は、「生きがいを見つけるため」と答えた人が多く、理想と現実のギャップを感じているのかもしれません。また、今の職場ではたらきがいを感じている人は70%と、「はたらくことは楽しい」と答えた人より少なく、はたらくことは楽しいが、今の職場でははたらきがいを感じられないと感じている層が一定数いることが読み取れます。


    自分の努力や成果が公正に評価されているか、職場で信頼関係が築けているかどうかで、はたらきがいは左右される

    「自分の成長が実感できたとき」「自分の成果や努力が公正に評価されていると感じるとき」「職場のメンバーと信頼関係が築け、親近感が高まったとき」に、はたらきがいやはたらくよろこびを感じる人が多い、という結果になりました。一方、自分の成果や努力に対する公正な評価、や、職場のメンバーとの信頼関係は、欠如した時に、はたらきがいやはたらくよろこびにマイナスの影響を与えるトップ2にあげられており、職場での満足度を高めるために重要なファクターであることが読み取れます。


    82%の人が「はたらかなくても生活が成り立つとしても、はたらき続ける」と回答

    回答者の大多数が、はたらかなくても生活が成り立つ状況が発生したとしても、はたらき続けると回答。ベーシックインカムなどさまざまな議論がありますが、はたらくことを通じて社会に貢献したり、自分自身のスキルを高めたいと感じている人が相当数いることが伺えます。


    お問い合わせ