73%企業が中途採用者の賃金アップへ 「10%以上」も35%
マイナビが発表した2023年版「企業の雇用施策に関するレポート」によると、中途採用者の賃上げについて、「上げる予定」と回答した企業は73.3%(前年度比17.3ポイント増)に上り、前年を大きく上回りました。賃上げ水準も「10%以上」が35.4%(同13.0ポイント増)で最も多く、「4%以上~10%未
マイナビが発表した2023年版「企業の雇用施策に関するレポート」によると、中途採用者の賃上げについて、「上げる予定」と回答した企業は73.3%(前年度比17.3ポイント増)に上り、前年を大きく上回りました。賃上げ水準も「10%以上」が35.4%(同13.0ポイント増)で最も多く、「4%以上~10%未
キャリアグループ総合研究所では、当社登録スタッフおよび一般の方(無作為)を対象に、情報取得についてのアンケートを2023年2~3月にWEB形式で実施、1502名(男性13%、女性87%)から回答を得ました。情報の入手先や、信頼度、使い方などについての状況をまとめています。概況ニュース
人員不足の補強や即戦力の受け入れとして、企業で活躍してくれる派遣社員。実は、1つの組織で3年以上続けて勤務ができないルールをご存じですか?「優秀な派遣社員にもっと長く勤めてもらいたい」「せっかく業務を覚えてもらったのに、また新しい派遣社員に一から指導するのは大変」このようにお
同一労働同一賃金を徹底するため、厚生労働省は、都道府県労働局と労働基準監督署の連携による企業への指導強化に乗り出しました。労基署の労働基準監督官が、企業へ訪問調査をする際に、同一労働同一賃金の現状についてもチェックし、労働局へ情報を提供。労働局は、この情報を基に、より積極的に助言・指導し、正規雇用と
来春卒業予定の大学生に対する企業の採用活動が3月1日に解禁され、多くの企業が単独・合同の採用説明会を開始しました。コロナ後の景気回復基調もあって、再び人手不足が深刻になっていることなどから、昨年以上の「売り手市場」になっており、学生側には有利な状況です。すでに内定者も多く、就活ルールの形骸化が一段と
学生就職情報のディスコが発表した2024年卒・新卒採用に関する企業調査によると、前年より採用が「増加」する企業は32.8%(前年比6.2ポイント増)で、「減少」は6.1%(同0.1ポイント増)、「増減なし」が最多の53.5%(同6.5ポイント減)でした。「増加」は3年連続で、2月時点で3割を超えるの
2022年12月末現在で13万915人――。就労目的の外国人材の受け入れ拡大を狙い、2019年4月に新設された在留資格「特定技能」がスタートから丸4年を迎えようとしています。政府は23年度までの創設5年の受け入れ上限を最大34万5000人と想定していましたが、大きな変化がなければ最終的に上限到達は困
景気回復に伴い、「コロナ後」の労働市場では再び人手不足が急速に進んでおり、有効求人倍率や完全失業率を見る限り、「コロナ前」の水準に近付いています。しかし、労働人口の減少で求職者数は減少傾向にあり、多数の人手を必要とする産業・企業はコロナ前以上の人手不足に悩まされる可能性が高く、省力化・DX化などの可
厚生労働省の「副業・兼業の促進に関するガイドライン」発表などを受け、副業を始める労働者が増えています。「個人にメリットの多い副業だけど、企業側にも良い影響がある?」「副業を解禁する前に注意すべき点は何だろう?」このようにお考えの企業の方もいらっしゃるでしょう。今回は副業解禁に
IT技術の発展やテレワークなどの新しい働き方の普及と同時に、従業員のスキルを戦略的に向上させる「リスキリング」が注目されています。「言葉の定義はわかるけど、実際何をしたらいいの?」「リスキリングって、結局はIT教育でしょ?」このようにお悩みの人事部の方も多いでしょう。今回