8月派遣時給は1708円、3カ月連続最高更新 三大都市圏・地方とも需要増
エン・ジャパンが発表した8月の派遣平均時給(三大都市圏、募集時)は1708円(前月比0.1%増、前年同月比0.4%増)となり、3カ月連続でわずかながら過去最高を更新。前年比は36カ月連続のプラスでした。インバウンド需要の高まりで旅行関連需要などが大幅上昇。同社は「10月就業開始の求人増により、9月以
エン・ジャパンが発表した8月の派遣平均時給(三大都市圏、募集時)は1708円(前月比0.1%増、前年同月比0.4%増)となり、3カ月連続でわずかながら過去最高を更新。前年比は36カ月連続のプラスでした。インバウンド需要の高まりで旅行関連需要などが大幅上昇。同社は「10月就業開始の求人増により、9月以
厚生労働省が24日発表した8月の労働経済動向調査によると、労働者過不足判断DI(「不足」から「過剰」を引いた数値)は正社員が46ポイント(前回、5月比2ポイント増)と上昇しました。昨年2月に過去最高を記録した51ポイントから、その後も45~48ポイントの高止まりが続いており、緩和傾向に向かう兆しは見
国税庁が発表した2024年分「民間給与実態統計調査」によると、企業で働く人が24年の1年間に得た平均給与は478万円(前年比3.9%増)と4年連続で増え、過去最高を更新しました。3%を超える伸び率は1991年以来、33年ぶりの高さで、春闘や最低賃金の大幅アップを反映したとみられます。23年はマイナス
<目次>導入文派遣先と派遣社員の間で起こるトラブルと対処法 1.派遣社員の重大ミスで損害が発生した 2.契約にない業務の依頼をする 3.人によって業務量が大きく異なる派遣先と派遣元の間で起こるトラブルと対処法 1.派遣社員のスキルが不足している 2.契約内
<目次>導入文二重派遣とは?法律で定める禁止行為を解説 適用されるケース|指揮命令権が再派遣先に移動 適用されないケース|指揮命令権が派遣先のまま二重派遣が禁止される理由とは ①雇用責任が不明確になる ➁中間搾取や労働条件が悪化する恐れがある二重派遣で企業
厚生労働省が8月末に発表した7月の有効求人倍率(季節調整値)は前月と同じ1.22倍となり、5、6月と2カ月連続で低下したものの、7月に下げ止まりました。4月の1.26倍から低下傾向となり、6月から22年初当時の水準まで下がっています。人件費上昇などで求人を控える企業が増える一方、高齢化などによって求
2025年度の最低賃金(最賃)の改定額が9月5日、全47都道府県で決まりました。厚生労働省によると、全国加重平均(時給)で1121円となり、昨年の1055円から66円(6.3%)アップとなりました。これは1978年の「目安制度」導入以来の最高額で、全都道府県で初めて1000円を超えます。
<目次>導入文労働局の派遣調査とは|企業のコンプライアンス健康診断労働局が派遣先を調査するケースを解説労働局の派遣調査の基本的な流れと注意事項 ① 基本的な流れと必要書類 ②調査項目と注意事項労働局の調査で受ける指導を段階順に解説 1. 指導票|違反ではな
<目次>導入文自社を退職後1年以内の派遣受け入れ|原則禁止の理由1年以内の退職者の派遣受け入れ禁止ルールの詳細 1.対象となる雇用形態と会社(法人)の範囲 2.1年以内の禁止期間について具体的な数え方退職者の派遣受け入れルールを違反した際のリスク 派遣先企業が
エン・ジャパンが8月20日発表した7月の派遣平均時給(三大都市圏、募集時)は1706円(前月比0.1%増、前年同月比0.2%増)となり、2カ月連続で過去最高を更新。前年比は35カ月連続のプラスでした。関西万博関連の求人が増えたほか、介護分野での時給引き上げがなどがプラスに作用しました。