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記事一覧

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外国人技能実習制度の廃止と「実態に即した」新制度の行方、「特定技能」と連動へ

外国人技能実習制度を廃止し、人材確保と人材育成を目的とする新たな制度の創設を検討すべき――。政府の「技能実習制度及び特定技能制度の在り方に関する有識者会議」(田中明彦座長)は4月、現行制度の廃止と実態に合わせた新制度の創設を盛り込んだ中間報告書の原案を示しました。国内外から人権上の批判も挙がる実習制

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「障害者雇用ビジネス」は23法人、厚労省が実態調査の結果公表

厚生労働省は4月下旬、「いわゆる障害者雇用ビジネスに係る実態把握の取組について」を取りまとめ、障害者雇用分科会(山川隆一分科会長)に報告しました。それによると、3月末時点で実施企業は23法人、障害者の就業場所は125カ所あり、最も多いのは「農園」の91カ所で、「サテライトオフィス」が32カ所でした。

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「フリーランス新法」が成立 積み残しは今後の検討課題に

組織に属さないで働くフリーランスを保護する「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」(フリーランス新法)が3月28日の参院本会議で全会一致で可決、成立しました。発注者に対して契約内容を書面で明示することを義務付けるなど、フリーランスが安心して働ける環境整備が目的。公布から1年6カ月以内に施行

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障碍者雇用のメリットとは?社会的意義や定着のポイントも解説

令和5年現在、従業員43.5名以上の企業に対して一定の割合以上の障碍者を雇用する義務があります。しかし、障碍者を雇用するメリットや雇用する際の注意点がわからず、お困りの企業も多いでしょう。この記事では、企業の障碍者雇用義務の概略と、障碍者雇用がもたらすメリット、採用・定着のポイントをご紹

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2025年問題とは?目前に迫る危機が企業にもたらす影響と解決策

日本の少子高齢化が引き起こす課題として注目を集める「2025年問題」。すべての企業に大きな影響を与える重大な経営課題です。企業が今後も継続的に成長していくためには、2025年問題を正しく理解し、早急に対応を始めなければなりません。この記事では、2025年問題が企業に与える影響を中

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最賃の目安ランク再編成 「地域格差是正」なるか

厚生労働相の諮問機関、中央最低賃金審議会が最低賃金(最賃)引き上げの目安を示すランク分けを、従来の4区分から3区分に変更することを決めました。今年10月から実施される予定ですが、これによって地域間格差が縮小し、全体の賃金アップの底上げにつながるかどうか注目されます。ランクの変更は1978年の

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技能実習制度を廃止、政府提案 「人材の確保と育成」を目的に新制度創設へ

技能実習制度のあり方を検討する政府の有識者会議は4月10日、法務省内で第5回会合を開き、現行制度の廃止を盛り込んだ中間報告書の原案を示しました。廃止に伴い、新たに「人材確保」と「人材育成」を目的とする新制度の創設も促しています。入国管理法や労働関係法令の違反が絶えず、国内外から人権上の批判も挙がる実

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2022年賃金、女性の伸びで回復 厚労省の賃金構造基本統計

厚生労働省は3月下旬、2022年「賃金構造基本統計調査」概況を発表しました。それによると、平均賃金は31万1800円(前年比1.4%増)となり、21年のマイナスから再びプラスに回復しました。男女別では男性が34万2000円(同1.4%増)、女性が25万8900円(同2.1%増)となり、男性は

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正社員不足、プラス46ポイント コロナ前上回る、2月労働経済調査

厚生労働省が発表した2月の労働経済動向調査(四半期ごと)によると、労働者の過不足状況判断DI(「不足」の割合から「過剰」の割合を引いた数値)は、正社員が46ポイントで昨年11月の前回調査から2ポイント上昇し、19年2月の45ポイントを上回る過去最高を更新しました。新型コロナの行動制限緩和を背景に、人