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6月有効求人倍率は1.23倍と3カ月連続低下、全産業で新規求人減

厚生労働省が発表した6月の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.01ポイント低下の1.23倍でした。2022年3月当時の水準で、3カ月連続の低下。昨年11月~今年1月に1.27倍の3カ月連続で横ばいが続いた後、3月は一時的に1.28倍に上昇しましたが、4月以降は低下傾向が続いています。企業側

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実質賃金、27カ月ぶりプラス転換 夏ボーナスが寄与、毎勤6月速報

厚生労働省が発表した毎月勤労統計の6月速報値(従業員5人以上)によると、労働者1人あたり現金給与総額は49万8884円(前年同月比4.5%増)で30カ月連続のプラスとなりました。また、物価上昇分を差し引いた実質賃金指数(20年=100)も143.0(同1.1%増)となり、2022年3月以来、27カ月

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カスハラ経験のある企業は15.7% 対応取り組みぶりは二分、帝国データ

帝国データバンクが7月23日発表した「カスタマーハラスメントに関する企業の意識調査」によると、直近1年間にカスタマーハラスメント(カスハラ)の被害があった企業は15.7%で、「ない」が65.4%、残りが「わからない」でした。業界別では、被害を受けた企業の割合が最も多かったのは「小売り」の34

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「いじめ・嫌がらせ」が依然トップ 厚労省の23年度個別労働紛争解決

厚生労働省は7月、2023年度「個別労働紛争解決制度の施行状況」を発表しました。それによると、総合件数は121万400件(前年度比3.0%減)に減ったものの、4年連続の120万件台という"高止まり"状態が続いていることがわかりました。 近年の総合件数は20年度に約129万件の過去最高を記録し

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全国平均1054円、最低賃金 過去最大の上げ幅の背景と課題

今年の最低賃金(最賃)の目安はA~C3地域とも同じ50円アップの1054円(全国加重平均)で決着しました。これを受けて、都道府県ごとの審議会で議論し、8月中にはアップ額が出そろい、10月から順次実施の予定です。ただ、政府が描く「賃金と物価の好循環」に近付くかどうかは不透明な情勢です。

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22年の1世帯平均所得は524万円 2年連続減、厚労省の国民生活基礎調査

厚生労働省が7月にまとめた2023年「国民生活基礎調査」によると、22年の1世帯あたり平均所得額は524万2000円(前年比3.9%減)と2年連続の減少となりました。20年当時の564万3000円から40万円以上(7.1%)も下がっています。世帯別では、高齢者世帯が304万9000円(同4.