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4月から雇用保険料引き上げ 雇調金で底ついた積立金

政府の雇用保険の料率が4月から引き上げられます。一般企業の場合は現行の1.35%から0.2%上げて1.55%に上げるもので、昨年末の労働政策審議会で了承されています。理由はコロナ禍における雇用調整助成金(雇調金)が巨額に上り、雇用保険の積立金が底をついたためです。雇用保険料は企業などの使用者

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派遣社員の業務範囲を知ろう|依頼してはいけない業務・注意点を解説

派遣社員を受け入れる人事部の皆さま、このような悩みはありませんか?「派遣社員にどこまで仕事を頼んで良いのかわからない」「派遣社員に働いてもらううえで何に注意すればよいだろう」このようにお悩みの方も多いでしょう。派遣社員の働き方は労働者派遣法で厳密に規定されており、依頼できる業

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70歳就業確保措置の企業は28% うち8割は継続雇用、22年厚労省

厚生労働省が発表した2022年「高年齢者雇用状況等報告」によると、70歳までの社員の就業確保措置を実施している企業は6万5782社で全体の27.9%(前年比2.3ポイント増)に増えたものの、社員数の多い大企業では20.4%(同2.6ポイント増)にとどまっていることがわかりました。就業確保措置

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景気上昇のカギは「賃金の上昇」、日本経済見通し

2023年の日本経済は回復軌道を維持しそうです。内閣府が発表した政府経済見通しでは、23年度の国内総生産(GDP)の伸び率を名目2.1%、実質1.5%としました。22年度見込みの各1.8%、1.7%に比べ、実質伸び率は下がるものの、規模は558兆円の過去最高となり、政府の総合経済対策が奏功すると予想

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同一同一の順守徹底、派遣先と派遣元の指導監督強化中、厚労省

労働政策審議会労働力需給制度部会が昨年末に開かれ、事務局の厚生労働省が同一労働同一賃金の順守徹底に向けた取り組みについて報告しました。昨秋に政府が閣議決定した総合経済対策の中に「非正規労働者の待遇の根本的改善」や「同一労働同一賃金の徹底」が盛り込まれたことを受けて、派遣先と派遣元の指導監督の強化に乗

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裁量労働制と解雇無効時の金銭救済、労使の主張は平行線

労働政策審議会の第184回労働条件分科会(荒木尚志分科会長)は12月6日、裁量労働制度と解雇無効時の金銭救済制度について議論しました。いずれも、労使が鋭く対立しているテーマで、この日も歩み寄りはみられませんでした。 裁量労働制では、使用者側が「金融機関の資金調達や合併・買収に関するコンサルタ

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派遣実稼働者は14年ぶりの高水準、転職紹介も過去最高で活況

日本人材派遣協会が発表した2022年第3四半期(7~9月)の派遣事業統計調査によると、派遣社員の実稼働者数は平均39万486人(前年同期比5.9%増)で21年から堅調に増加。14年ぶりに四半期平均で40万人台をうかがう伸びを見せています。また、コロナ禍の煽りを受けた転職紹介も、日本人材紹介事業協会の

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リスキリングへの助成拡大など 雇用・均等分科会が了承

労働政策審議会の第54回雇用環境・均等分科会(奥宮京子分科会長)は11月25日、10月28日に閣議決定された総合経済対策の中の「新しい資本主義実現の加速」などに伴う雇用保険法改正省令案などについて審議し、厚生労働省案を了承しました。新しい資本主義実現の加速では、「キャリアアップ助成金による非

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10月3大都市圏の派遣時給は1622円 2カ月連続で前年比プラス

エン・ジャパンが発表した10月の派遣平均時給(三大都市圏、募集時)は1622円で、前月比0.3%減、前年同月比0.4%増となりました。8月は前年同月比が20年10月以来22カ月ぶりのマイナスでしたが、9、10月とプラスが続いています。 職種別(大分類)では、9月と同様に主力のオフィスワーク系